診療のご案内

小児歯科

小児歯科

小児歯科はお子さまのための歯科治療…怖がらせないことを念頭において行っています。歯の治療は大人でも怖いとお思いになる方がいらっしゃいます。まして子どもにとっては、その恐怖心を抑えることは大変です。

ほほえみ歯科ではまず、「歯医者さんは怖いところではないんだよ」ということをわかってもらうことから始めます。 泣いているお子さまには治療台には座らせません。スタッフと一緒にテーブルでお子さまとコミュニケーションをとりながら、お口の状態を見せてもらったり、お薬を塗ったりしながら、怖くないということを体験していただきます。(体動コントロール

そして、じっと治療を受けられたことなど、できたことを褒めます。繰り返し褒めることによって、恐怖心を取り除き、お子さまが安心して治療を受けられる状態に持っていきます。治療をする際には、痛くない治療(無痛治療)を基本としています。(ペインコントロール)

乳歯は永久歯に比べて虫歯になりやすく、特に生え始めの頃は、注意が必要です。
食べ物に含まれる炭水化物や糖が虫歯菌によって酸が作られ、その酸によって歯のエナメル質を溶かしていくのが虫歯です。

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乳歯の働きとケアの仕方

子どもの歯には役目がいっぱい。乳歯の時から大切な働きを守ってあげる必要があります。
子どもの時の歯である乳歯は、12歳頃にはほとんどなくなり、24本の永久歯へとダイナミックに生え変わります。「いずれ抜けてしまう歯なのだから、虫歯になってもまぁ仕方ないか・・・」と考えてはいないでしょうか?乳歯は、健康な永久歯を導く準備をしてくれる大切な歯です。乳歯の働きとケアの仕方を紹介しましょう。

乳歯にはどんな大切な働きがあるの

噛む
良く噛むことで、口の中に唾液がたくさん出るので、食べ物の消化・吸収がよくなります。また食べる楽しみをしっかり経験することで、心の面も発達していきます。口の周りにはたくさんの神経が集まっているので、噛む刺激が脳の発達にもよい影響を与えると言われています。
話す
前歯が一本なかったら「さしすせそ」を正しく発音することがむずかしくなります。無理に発音しようとすると、クセのある発音になったり、しゃべり方にもクセがつくことになります。歯が正しく生えそろっていることで発音も正しく育ってくるのです。
永久歯を正しく導く
乳歯の下では、毎日永久歯が成長し、あごの骨も永久歯が生えてくるために成長しています。永久歯は大きくなると、乳歯の根は少しずつ吸収され、短くなり、正しく生えるべき場所へと永久歯を導きます。きれいな永久歯のためには、まず乳歯が健康に生えそろっていることが大切なのです。

正しい噛みあわせにするにはどうすればいいの?

乳歯から永久歯に生えかわる時期に、正しい歯並び・噛みあわせで歯が育つように歯医者さんで誘導する方法があります。いわゆる矯正治療とはちがい、咬合誘導といいます。生えそろったばかりの永久歯の噛み合わせに問題がある場合、放っておくと将来おおがかりな治療が必要になります。たとえば、出っ歯や受け口の多くは、この時期なら、アクチバートルというマウスピースのようなものを口にはめて何度も噛み締める事によって、正しい歯並びに
直すことができるのです。

自宅でできる虫歯にならないためのチェックポイントは

その1 前歯を観察する
歯と歯肉の境目に、白くて柔らかい汚れが残っていませんか。もう一度歯ブラシを使ってその汚れをかき出します。歯と歯の間にはフロスを入れて上下させることで汚れが取れます。上の歯の裏側は見落としやすいので、スタンドなどで明るく照らしてからみがくといいでしょう。
その2 奥歯を観察する
溝にたまっている汚れは、歯ブラシの毛先を使い、毛の弾力を利用してみがきます。強い力で磨くと毛先が寝てしまい、深い溝に届きにくくなるからです。また、奥歯と奥歯の間はフロスの使用が効果的です。
その3 虫歯?と思ったら
すぐに歯科医院で診てもらいましょう。虫歯の程度によってはけずったり、詰めたりする必要がないこともあります。虫歯を進行させないために、歯医者さんのアドバイスに従ってブラッシングを行い、定期的な検診を受ける事が大切です。

乳歯を大切にする子は、大人になってからも違います。

3~12歳まで、つまり乳児期から学童期にかけては乳歯のお世話になります。この時期の健康管理や生活指導、あるいは正しい生活習慣の獲得がその人の将来に大きく影響を及ぼすのは、皆さん異論のないところでしょう。つまり、乳歯のお世話になっている時期が、人間形成においていちばん大切な時期なのです。

乳歯の早期欠落は、永久歯にも悪影響を及ぼしますし、発育障害や、咀嚼障害も引き起こします。規則正しい食事をする、バランスのとれた食事をする、食後に歯を磨くなど、なるべく早い時期に正しい生活習慣を身につけることに勝るものはまいのではと言います。

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お子さまの虫歯を防ぐには

  • 正しい歯みがきによってプラークを取り除くこと
  • 正しい食生活 規則正しい食事、虫歯菌の好物である砂糖の摂取をなるべく控えること、食べたり飲んだりした後は必ず歯みがきをすること
  • フッ素によって歯の表面を丈夫にすること
  • 歯科医院の定期的な検診とプロフェッショナルケアよって健康な状態に保つこと

が大切になります。

お子さまの虫歯を防ぐには、日々のお家でのケアが大切です。日々の虫歯予防については、こちらのページをご覧ください。

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フッ素について

子どもだけでなく、大人にだって効果大の功労者「フッ素」で、大切な歯を強くしましょう。フッ素(フッ化物ともいいます)は身の回りにあるほとんどのもの、食品をはじめ、水・土・草・木・動物…もちろん人間の体の中にも含まれています。このフッ素は、歯や骨を丈夫にする大切な構成成分。毎日の食べ物、飲み物から摂る量ではどうしても、不足しがち。歯の質を維持するためにフッ素を補ってやる必要があるのです。

妊婦の方には
赤ちゃんの口にはもともとミュータンス菌(虫歯の原因菌)はゼロ。「フーフー」や「口移し」で食べ物を与える事で、母親の口の菌も一緒に赤ちゃんの口に移ります。妊娠中から、キシリトール、フッ素などで原因菌を減らしておくことが大切です。
子どもには
こどもにとってフッ素の塗布は特に重要です。永久歯が萌出したての頃は、まだ歯が熟成していないので、虫歯菌などに侵されやすい状態にあります。フッ素を継続して塗る事で歯の質を強化して、虫歯に強い歯を育てます。

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体動コントロール

3歳以下のお子さんや障害のある患者さん、高齢の患者さんなどには特に体動コントロールを意識して、常に安全に安心して治療を行うようにしています。

TSD法(Tell-Show-Do)

治療に対するお子様の不安を和らげるための方法です。

Tell(お話)
スタッフがやさしく話しかけ、緊張を取ります。
Show(見せる)
実際に使う器具を見せます。
場合によっては、危険がない器具に触ってもらって、恐怖感をとります。
歯を削る道具などは実際に作動させ、音がしても水と風が出るだけである事を確認してもらいます。
DO(治療)
治療中も場合によっては手鏡で治療を見せ、安心してもらいます。

系統的脱感作法

本人がリラックスした状態のとき、パニックにならないよう刺激をコントロールしながら徐々に刺激を高めていって、最終的に最初は受け入れられなかった刺激を受け入れられる状態にする方法

モデリング法

歯科治療時に望ましくない行動をする患者さんに、その行動と拮抗する望ましい行動をするまでに適応している他の患者の診療状況等を見せる事で、患者さんの不安を少なくしながら対応します。

オペラント条件づけ法

適応行動を育て(褒め言葉をかける、褒美を与える等の正の強化子)、定着させる不適応行動の抑制(無視する等の負の強化子)を組み合わせて、歯科診療の場に適応させていく。

心理療法技法

THACCH法

知的障害者の歯科治療で「言葉かけ」は簡単ですぐ利用できることから多く利用されるが、自閉症児は一般に褒められたから、励まされたから頑張るといった効果が期待できないことが多い。そこで、そうした患者さんは本人なりにどんな形で「喜び」を見出す特性を持つのかを明らかにして、その「喜び」を認め、それを目標に頑張る姿勢を育てる。非協力行動をとる患者さんに対して、担当医に問い合わせて、得られた情報からその患者さんに応じた対応をする。

遊戯療法

心理的過敏への対応として、必要なコミュニケーションを図るため、さまざまな遊び(ロールプレイ等)を媒介として意思疎通を図る。

ボイスコントロール法

適宜患者さんに話しかけ(ボイスコントロール)、患者さんの反応を見ながら行動調整を行う方法。
その際、言葉かけには「正の言葉かけ」と「負の言葉かけ」がある。障害のある患者さんの歯科治療にあたっては、「正の言葉かけ」を用い、原則として、「負の言葉かけ」は用いない方がよい。
一本調子では、効果が上がりにくいので、声の高さ、速さ、言葉づかいなども区別して楽しい雰囲気の中で笑顔を褒める必要がある。

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子どもの指しゃぶりについて

子どもにとって指しゃぶりは精神安定剤です。指しゃぶりを無理にやめさせると子どもは情緒不安定になります。
歯の歪みなら後でも治せますが、心の歪みは治すのが大変です。一生指しゃぶりをしている人はいませんから、あまり心配なさらないでください。
しかし、成長と共に自然に収まっていくような子育てを心がける必要はあるでしょう。

よくあるご質問

指しゃぶりが気になります。悪いことなんですか?
・なぜ悪い?
0~3歳位までの指しゃぶりは問題ありません。しかし4歳以降の指しゃぶりは、やめた方がいい「悪い癖」とされています。前歯が前に出る歯並びになる可能性があり、それに伴い、上下の歯が噛み合わせにくくなり、発音にも悪影響を及ぼすからです。
・原因は?
周囲の環境に適応できない精神的ストレスをかかえたり、両親・兄弟への欲求不満や対立など心理的な原因で起こる場合が多いようです。
上手にやめさせるには、どうしたらいいでしょう?
強く叱ったり、指に刺激物を塗ったりしては逆効果。まず、子どもとの触れ合いを大切にし、自分からやめたいと思わせるよう心掛けることが大切。なるべく手や指を使う遊びを教えたり、夜は手をつないで寝てあげてみましょう。それでもやめられなかったり、歯並びや発音に影響が出ている場合は歯科で診療を受けてみてください。

半開きのくち深呼吸のできない日本人が急増している?!

現代の日本では、人のあごのちからが衰え、口を閉める力が弱くなっている。いつも半開きの口で、口呼吸(浅い呼吸)を)している。深呼吸をしないことがいろいろな疾患の原因になっている。あごの力、噛む力を身につけることが大切です。

知って欲しいお口の健康

お問い合わせ

ほほえみ歯科 電話0265-77-1180

〒399-4511
長野県上伊那郡南箕輪村
字中野原8306-1014
コーポ小林Ⅳ1階


診療時間
9:00-18:00
定休日:日曜〈予約制〉

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