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お口の健康(小児編)

「子供の歯」について私の考え

乳歯を大切にする子は大人になってからも違います。

3~12歳まで、つまり幼児期から学童期にかけては乳歯のお世話になります。この時期の健康管理や生活指導、あるいは正しい生活習慣の獲得がその人の将来に大きく影響を及ぼすのは、皆さん異論のないところでしょう。つまり、乳歯のお世話になっている時期が、人間形成においていちばん大切な時期なのです。

逆を言えば、乳歯の管理がきちんとできなかった人は、不完全な大人に育ってしまう可能性があるということです。
いきなり極論を言いましたが、成長期に身につける習慣はそれほどまでに大切だ、ということなのです。口の中のトラブルを抱えたままでは、ストレスのない日常生活はとても望めません。

また、乳歯の早期欠落は、永久歯にも悪影響を及ぼしますし、発育生涯や、咀嚼障害をも引き起こします。規則正しい時間に食事をする、バランスの取れた食事をする、食後に歯を磨くなど、なるべく早い時期に正しい生活習慣を身につけることにまさるものはないと言えます。

健全な精神と健全な肉体とは車の車輪に例えることができます。どちらか一方だけでは、一人前の大人とは言えないのです。 小児は、大人が単に小型化したものではなく、別個の存在と考えて向き合っていく必要を感じます。歯の治療においても、そのあたりのところをちゃんと理解している歯科医師に治療してもらったほうがいいと思います。

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